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Mini Cooperで行った,長野県の橋のある風景を紹介しています。
昭和60年1月28日にバスが旧橋を渡る直前で川へ転落しました。 旧橋は道路に対して角度を付けて渡っており、事故を懸念して新しい橋を造っている最中でした。その為、事故後、新橋は急ピッチで造られました。
犠牲者25人を出したこの事故は、今年起きた軽井沢スキーバス転落事故に似ています。 運転ミスのみではなく、バス会社、ツアー会社の不正が浮かび上がり犀川スキーバス転落事故の教訓が全く生かされていませんでした。慰霊碑の言葉だけが虚しささえ感じられます。
軽井沢の事故現場を見に来ましたが、ガードレールの曲がり具合、バスがぶつかった木の跡、凄まじい破壊力を感じました。しかし、道を実際に走ってみると坂もカーブも群馬県側に比べ緩やかなので何かの原因でスピードが出過ぎて制御不可能になり事故を起こしたとしか考えられません。
運転手の技術ミスだけでは収まりきらないこれらの事故は、バス業界にもっと大きな影響を与えてほしいものです。
[撮影日]
H22年2月14日
H28年4月27日
[DATA]
大安寺橋
だいあんじばし
昭和60年12月完成
犀川
国道19号線
[参考]
犀川スキーバス転落事故
軽井沢スキーバス転落事故